第36回(社)砂防学会シンポジウムの案内
第36回(社)砂防学会シンポジウム実行委員会事務局
1.テーマ 「大規模地震と土砂災害対策」
2.目 的
日本列島における地震は,私たち日本人にとっては避けて通れない自然現象で,全国各地で頻繁に発生し,人命・財産を奪い去るとともに,社会基盤に被害を与えております。昭和53年の宮城県沖地震から26年が経過し,記憶に生々しい平成7年の阪神・淡路大震災からはや9年がたち,昨年,宮城県では震度6弱以上を記録する三陸南地震(5/26),宮城県連続地震(7/26)が発生し,重軽傷者や家屋の損壊の被害など甚大な被害が発生しております。発生したこの2度の地震により多くの箇所で斜面崩壊など土砂災害が発生し,家屋や道路などに大きな被害を与えました。地震による土砂災害は,予知予測が非常に困難で地震発生と同時に土砂移動が発生することが多く,一旦土砂災害が発生するとその影響は長期間に渡って影響を与えます。昨年の2度の地震による土砂災害で被災を受けた住民は,長い避難所生活を余儀なくされ,社会基盤の復旧に多大な費用と時間がかかるなど,生活に大きな支障を来たしております。
全国的には,東海地震・東南海地震・南海地震などの大地震が今世紀中に相次ぐ可能性があり,さらに宮城県沖地震では今後20年間でマグニチュード7以上の地震が発生する確率は88%であると指摘されていることから,地震による土砂災害のメカニズムの検討や被害想定などを行い,早急に効果的な土砂災害対策が望まれているところであります。
このような観点から,最先端で活躍しておられる研究者の研究成果や行政担当者の具体的な施策など大規模地震時における土砂災害について幅広く議論を行うため,宮城県仙台市において次のとおりシンポジウムを開催いたします。
このシンポジウムへの多数のご参加をお願いします。
3.日 時
平成16年10月20日(水) 10時30分~10月21日(木) 15時
4.場 所
宮城県仙台市(電力ホール)・他
5.内 容
10月20日(水) 10時30分~17時
特別講演
話題提供
パネルディスカッション
意見交換会(18時00分~)
10月21日(木) 現地見学 8時~15時
6.実行委員会
実行委員長 中島勇喜 (山形大学農学部)
実行委 員 檜垣大助 (弘前大学農学生命科学部)
井良沢道也(岩手大学農学部)
牛山素行 (東北大学大学院工学研究科)
古賀省三 (国土交通省砂防部)
小山内信智(国土交通省国土技術政策総合研究所)
笹原克夫(独立行政法人土木研究所)
落合博貴(独立行政法人森林総合研究所)
西真佐人(国土交通省東北地方整備局新庄河川事務所)
齋藤信哉(国土交通省東北地方整備局河川部河川計画課)
江坂文寿(林野庁東北森林管理局)
川村正司(宮城県産業経済部森林整備課)
中村秋男(宮城県土木部砂防水資源課)
谷口義信(砂防学会専務理事・宮崎大学農学部)
7.問合せ先等
〒980-8570
仙台市青葉区本町三丁目8番1号 宮城県土木部砂防水資源課内
第36回(社)砂防学会シンポジウム実行委員会事務局
担 当 鷲巣,高野
電 話 022-211-3180(直通)
Fax 022-211-3193
※このシンポジウムの申し込み等詳細なご案内は砂防学会誌7月号(通巻253号)に掲載いたします。
砂防学会トップ
社団法人 砂防学会
〒102-0093 東京都千代田区平河町2-7-4 砂防会館別館3F
Phone :(03)3222-0747 Fax :(03)3230-6759
Mail: jimu@jsece.or.jp